MakeIDさんからの提供で、新作ラベルプリンター【S1 Pro】をお試しさせてもらえることになりました。
SNS界隈で「可愛すぎるラベルプリンター」として広まった前作のMakeID【Q1】には無い機能が搭載。
実際に使ってみて良かったところや、「ここは少し残念かも…」というところまで、私なりの視点で徹底的にレビューしていきたいと思います。
動画で解説!MakeID(S1 Pro)を使ってみた
【S1 Pro】を実際に使っている様子をYoutube動画にしてみましたのでご覧ください。
※クーポンコードは、2024年7月現在使えなくなっています。
購入する際は、Amazon(S1Proの商品ページ>>)からがオススメ。
楽天などでも販売されているのですが、Amazonに比べて値段が高くなっていることが多いです。
MakeID(メイクアイディ)とは?
MakeIDとは、主にスマートラベルプリンター作っているメーカーのことです。
ラベルプリンター【Q1】は、Instagramや YouTubeで紹介されることが増え、その見た目の可愛さと機能性からヒットしました。
MakeIDはどこの国のメーカー?
MakeIDは中国のメーカーです。
2006年に設立されてから、印刷技術の分野で活躍しています。
MakeID【S1Pro】のおすすめポイント一覧
ラベルプリンター本体に60個まで単語登録できる
レトロ可愛い外観で大ヒットした【Q1】との大きな違いが、【S1 Pro】は単語登録が最大60個できるという点です。
例えば子供の名前や挨拶シール、お店の名前、よく貼り替える可能性のあるものなどを登録しておけば、ワンタッチですぐに印刷することができます。
ラベルが欲しい度にスマホで入力していた手間が省けるので、かなりの時短に。お気に入りの機能です。
スマホ接続なしですぐに印刷できる(登録した単語・賞味期限のみ)
【S1 Pro】では、事前に登録しておいた単語(60個まで)と、賞味期限シールについてはスマホの接続無しで印刷することが可能です。
操作も直感的で簡単なので、ストレスなくラベルを作ることができます。
背面に磁石付き!冷蔵庫などに貼り付けられる
未だかつて、冷蔵庫にピタッと貼り付けておけるラベルプリンターがあったでしょうか?(いや、無い!)
本体自体はそこまで大きいものでは無いですが、どこに収納するか問題は家電につきもの。
その点、この【S1 Pro】であれば、悩む必要がありません。
実際私も冷蔵庫に貼り付けて使っているのですが、使いたい時にすぐアクションを起こせるのでとても気に入っています。
外観もグレー×ホワイトで悪目立ちせず、「キッチンタイマーがついているのかな?」くらいの感覚です。
可愛いフォントやテンプレート、スタンプが豊富
MakeIDのアプリには、初めから可愛らしいフォントやスタンプ、テンプレートが入っています。
使うシーンに合わせて、様々なバリエーションのラベルテープを作成することができそうです。
操作が直感的で簡単
元々中国の会社が作っているラベルプリンターなので、説明書の日本語が少し変だなと思うところも正直あります。
しかし、操作が直感的で簡単なので、困ったことはありません。
また何度か、使い方などについてMakeIDアプリから質問を送ったことがあるのですが、数日以内に丁寧な日本語で返事をしてくれました。
自分の絵や文字をラベルにできる
【S1 Pro】では、【Q1】の時と同じく、自分の描いたものをラベルにできる機能があります。
アプリから指やタッチペンで描くことができます。
スマホを使って描くには少し画面が小さいのですが、シンプルな絵や柄を描く分には問題ありません。
描写した後、サイズの変更や場所の移動が可能です。
ラベルの種類が豊富
本体には初めから白テープ(15㎜×50㎜、140枚)が1つ付属しています。
その他の色や長さが欲しい場合は、Amazonのラベル商品ページから購入することができます。
ここはイマイチ?MakeID【S1pro】の惜しいところ
ラベルの長さが決まっている
【S1 Pro】にセットできるラベルは、長さが一定に決められています(3.5㎝もしくは5㎝)。
ラベルの長さを自由に決めたいのであれば、【Q1】もしくは他のラベルプリンターを選ばれた方が良いでしょう。
説明書やアプリの日本語が少し変
中国のメーカーなので仕方ないのかもしれませんが、「日本語が少し間違っているな」とか感じるところが何箇所かありました。
ただ、言いたいことはニュアンスでなんとなく分かりますし、操作がシンプルなので私は問題なく使うことができています。
AmazonのMakeID商品ページ>>の日本語も同じような感じなので、気になる方は一度見てから決められるのが良いかと思われます。
登録した単語以外のラベルを作るにはスマホとの接続が必要
スマホと接続して使用できるメリットには
・手書きをラベルにできる
・文字の入力や配置が簡単。直感的に操作できる。
・見た目が洗練され、インテリアとしても使えるくらい可愛い
などのメリットがあります。
その一方で、スマホとの接続が必要という点は、少し面倒に感じるところもあるかもしれませんね。
例えば有名どころの「テプラ」の場合、見た目は少し事務的になりますが、本体さえあればラベルを作ることが可能です。
それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分のニーズにピッタリあったラベルプリンターを手に入れたいですね。
MakeID|S1proとQ1の違いは?どちらがおすすめ?
S1Proがおすすめな人
- 同じラベル・シールを何度も繰り返し作りたい
- ラベルプリンターの収納場所に悩みたくない
- 同じ長さのラベルで統一したい
- モダンでスタイリッシュな外観が好み
Q1がおすすめな人
- 置きっぱなしでもインテリアになるような外観が好き
- ラベルの長さは自由に決めたい
MakeID|S1Pro以外のラインナップ
MakeIDでは【S1 Pro】以外のラベルプリンターもあるんです。
種類によって見た目や使い勝手も違いますので、使う目的に合わせて選ぶと良さそうです。
Q1
L1
MakeID【S1pro】の口コミを調べてみた
良かった口コミ
イマイチな口コミ
【MakeID以外】良いなと思ったラベルプリンター一覧
スマホと接続して使うラベルプリンター
Jadens D110
ブラザー ピータッチキューブ
キングジム テプラPRO SR-R2500P
本体のみで完結するラベルプリンター
キングジム テプラ SR-GL1
CASIO ネームランド コンパクトモデル
キングジム テプラ PRO
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!
しっくりくるラベルライターが見つかりますように⭐︎☻
コメント