2024年11月上旬。
私・夫・息子(小学4年生)の3人で、沖縄本島旅行に行ってきました!
自分で旅行の計画をするにあたり、
などでとても悩みました。
以下のブログでは時系列順にモデルコースを紹介していますので、どなたかの参考になったら幸いです。
11月上旬の沖縄旅行|気温・服装はどんな感じだった?
2024年11月3~5日の沖縄本島は快晴で、
最高気温→28℃ 最低気温→24℃
となりました。まだまだ夏の暑さという感じ!
私たち家族は3人とも半袖半パン+サンダルで過ごし、私は日焼け対策に日傘も使っていました。
もちろん天気やその年の気候によっても違ってくるとは思いますが、本州の気温とはかなり差があります。
暑さに対応できる服の準備はしておいた方が良いでしょう。
沖縄旅行で行った観光地・飲食店・ホテルをザックリ紹介!
【1日目】
- ホテル ロコ アナハ
- 宮古そば どらえもん (昼食)
- 国際通り
- 市場本通り
- 壺屋やちむん通り
- 首里城
- サムズアンカーイン国際通り (夕食)
【2日目】
【3日目】
2泊3日沖縄本島旅行モデルコースを紹介!【時系列順】
1日目
10:40 那覇空港に到着
羽田空港から約2時間半ほどの飛行時間で、念願の沖縄県那覇空港に到着!
到着して予想外だったのは、預けていたキャリーケースを受け取るまでに30分程かかったこと。
手荷物預かりを利用する時には、時間に余裕を持った計画が必要だなと感じました。
11:40 ホテル ロコアナハに荷物を預ける
沖縄県唯一の鉄道「ゆいレール」を使い那覇空港駅から県庁前駅へ(13分)。

1日目の宿、ホテル ロコア ナハへ荷物を預けに向かいました。
チェックインは14時からなので、大きな荷物だけ先に預かってもらいました。
預けた荷物は、ホテルの方が部屋に運んでおいてくれました☺
11:45 宮古そば どらえもん(昼食)

芸能人の方が「ここは美味しい!」と度々紹介する有名店。お店の中にも色々な方のサインが飾られていました。
お店はビルの横側から階段で2階に上がります。少し分かりにくいかもしれません。
丁度お昼の時間帯だったので、もしかしたら並んでるかも…?と心配していたのですが、案外スッと入れました。
とはいえ、すぐ満席に。
席に着く前に食券を買う方式なので、事前にグーグルマップの写真などを参考にして、注文したいメニューを決めておくのがオススメです。
12:15 国際通り
「宮古そばどらえもん」を出て、そのまま国際通りを東へ進みながら散策しました。
国際通りは、毎週日曜日の12~18時に歩行者天国となるそう(雨天中止)。

私が行った日も偶然日曜日だったので、道路の真ん中で沖縄観光っぽい写真が撮れるなど楽しかったです。
12:40 市場本通り
市場本通りとは、国際通りから南向きに伸びている昔ながらの商店街通り。
アーケード商店街なので、雨の日にもオススメ。

お土産屋さんや郷土菓子のお店、食べ歩きのできるお店が並んでいます。
13:00 壺屋やちむん通り
市場本通りから東の方へ抜けたところにあるのが「やちむん通り」。
名前のとおり、沖縄の焼き物「やちむん」を販売しているお店が数多く並んでいます。
やちむんは、厚みのある可愛らしい形や素朴な外観が特徴。
作り手によっても色合いや佇まいが様々なので、自分の好みにピッタリ合うモノやお店を見つける楽しさがあります。
私は「ヤッチとムーン」というお店で、一目惚れしたやちむん(ミニマグカップと箸置き)をお迎えしました。

後から知ったのですが、どちらも大人気ドラマ「逃げ恥」の中で使われていました。ビックリ!(ガッキーが使っていたのはマグカップではなくお茶碗だったけれど、同じらくがきシリーズ。)
筆者イチオシのお店一覧
14:00 首里城公園
やちむん通りを通り抜けた後は、安里駅へ向かい、ゆいレールに乗って首里駅へ。(乗車時間約10分)
首里駅からは徒歩約15分で、首里城の守礼門に到着します。

守礼門は2000円札に描かれているんですよ~
結構歩いて疲れたので、首里社館(すいむいかん)という建物の中にあるカフェで一休み。テラスからは那覇市が一望できました。
首里城は2019年の火災で焼失し、現在復元工事中。
正殿を観ることが出来ないのは残念ですが、工事中の建屋の中では復元工事の様子を一部見学することができます。

2026年の完成を目指しているそうなので、その時までしか見られない貴重なチャンスとも言えますね。
17:00 ホテル ロコアナハにチェックイン
ホテル ロコア ナハでは、午前中に預けた荷物がきちんと部屋に運ばれていました。
朝食のみのプランにしたので、夕飯は国際通りで食べます。
19:00 サムズアンカーイン国際通り店
外国人シェフによる鉄板焼きのパフォーマンスを楽しみながら食事ができるレストラン。
店内は海賊船を思わせるような内装で、テンションが上がります。

お値段が少しお高めなのと、目の前での調理は落ち着いて食べられない…という方にはあまりオススメできないかも。
沖縄にしかないお店なので、観光気分を楽しみたい方にはおすすめです。予約必須!
2日目
8:00 ホテル ロコアナハの人気朝食ビュッフェ
ここの朝食に魅かれてホテル ロコア ナハを選んだと言っても過言ではありません。
種類豊富な沖縄料理を堪能できました。
中でも嬉しいのが、ブルーシールアイスも食べ放題だということ!これだけで元が取れそうです…(笑)
9:30 スカイレンタカー那覇店で車を借りる
事前にWebから予約していたスカイレンタカー那覇店へ。ホテルロコアナハからは徒歩10分ほどの距離です。
- 駅近くでアクセスが良い
- 価格が良心的
というのが予約の決め手になりました。
スカイレンタカーでは、事前にクイックチェックインを済ませておくと、現地で説明を受ける時間の短縮が可能。
車の返却は別の営業所に指定することも出来るので、効率よく旅を楽しめます。
私たちの場合は、那覇店で車を借り、返却は那覇空港店で返却。
空港までは無料の送迎バスで送ってもらえました!
10:30 伊芸サービスエリア(下り)
美ら海水族館へ向かう高速道中にあるサービスエリア。
こじんまりとした施設ですが、晴れた日に見える海の景色は最高。
お庭のような散策エリアにはシーサーの置物などもあり、沖縄らしい写真が撮れました。

また、美ら海水族館の割引券が売っていたので購入。(現金のみ)
大人1人につき約300円ほどお安くなるため、結構お得なんです。
割引券は伊芸SAだけでなく、美ら海近くの道の駅やコンビニでも販売しているようでした。
また割引ではありませんが、WEBチケットも購入可能。クレジットカードで決済したい方にはオススメです。
予め購入しておけば、スムーズに入館できるのが良いですよね。
11:45 美ら海水族館のある海洋博公園へ到着

2日目のメイン観光地は美ら海水族館 in 海洋博公園!
那覇市内からは予想以上に遠く、SAでの休憩を挟みつつだと約2時間ほどで到着しました。
祝日は高速や海沿いの道が混みあうことも予想されるため、時間に余裕を持って出発しましょう。
ちなみに美ら海水族館のある海洋博公園は、かなり広大な敷地の施設。
隅々まで見て回るには、丸一日かけても良いくらいかもしれません。
ココは絶対見たい!という箇所を事前にチェックしておくことで、効率よく周れると思います。
14:20 瀬底島 fuuCafe

少し遅めの昼食に立ち寄ったのは、素敵なお庭とテラス席もあるカフェ。
お庭のグリーンや建物がステキなのはもちろんですが、ランチも全て本当に美味しく、さすがの人気店という感じでした。

瀬底島観光の際には是非立ち寄ってみて下さい。
16:00 オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパにチェックイン
小高い丘の上にある、オーシャンビューが素晴らしいオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ。
- 11月でも屋外温水プールで遊べること
- お風呂(スパ)があること【有料】
- 朝食ビュッフェの評価が高かったこと
が選んだ決め手です。
チェックインしてすぐにプールへ行くと、既に沢山の人で賑わっていました。

11月に屋外プールに入るなんて、不思議な感覚ですよね。
ぬるいお風呂くらいの温水になっているので、プールに入っている間は心地よく楽しむことが出来ました。
ただ、夕方だったこともあり、外での水着は寒かったです…(笑)
19:00 沖縄料理ちぬまん 恩納サンセットモール名嘉真店
ホテルから程近い場所にある大衆居酒屋。
事前に予約をしておいたので、ホテルのエントランスまで無料シャトルバスが迎えに来てくれました。
居酒屋だけあって、種類豊富な泡盛や沖縄料理を楽しめます。
中でも一番良かったのは、沖縄民謡の生ライブが観られたこと!

軽やかな三線の音色と伸びやかな歌声は、「あぁ、私は今、本当に沖縄に居るんだなぁ」と実感させてくれました。
歌だけでなく軽快なトークでも場を盛り上げて下さり、最高の思い出となりました。
生演奏の時間は決まっているので、絶対に観たい!という方は予約時に希望を伝えて下さいね。
ちなみに帰りもシャトルバスに乗せてもらえました☺
3日目
8:00 オリエンタルホテルで朝食ブッフェ
オリエンタルホテルの朝食ブッフェは、以下2つのタイプからの選択制です。
- ブッフェ&グリル クワッチー
- うちなーだいにんぐ じなんぼう(1日100名限定)
私たちは100名限定につられて「じなんぼう」で朝食をとりました。メインは海鮮で、好きな具材を選んでオリジナルの海鮮丼を作ったり、定番の沖縄料理を楽しむことができました。
美味しかったのですが、会場はやや小さく、品数も少なかったかな…という印象です。落ち着いてゆったり食べたい方にオススメ。
一方「ブッフェ&グリル クワッチー」の方には色とりどりのドーナツコーナーがあったり、ブルーシールアイスも食べられるなど、「じなんぼう」よりもメニューが豊富なようです。
正直なところ、子連れにはこっちの方が良かったかな。次に訪問する際にはクワッチーを選ぶと思います。
10:00 御菓子御殿 恩納店
ホテルを出て、海沿いを車で15分走ったところにある「御菓子御殿 恩納店」。
御菓子御殿は沖縄県内に沢山の店舗があるのですが、恩納店では大人気「紅芋タルト」の手作り体験が出来ます。(要予約)>>
私たちは体験しませんでしたが、店舗の中では紅芋タルトが作られていく工程がみられたり、出来立てのものを食べられるなど、店舗型ならではの魅力がありました。

お土産用のお菓子はもちろん買えるのですが、紅芋を使ったケーキがイートインで食べられたり、2階には美味しいと評判の御殿そば(沖縄そば)もあります。
昼食がてらに寄ってみるもの良いですね。
10:15 ダイアモンドビーチ|御菓子御殿のすぐ隣!

御菓子御殿の恩納店に立ち寄ったもう一つの理由が、ダイアモンドビーチ。
お店の敷地内にビーチへ下りられる階段が整備されており、恩納村の綺麗な浜辺でゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。
比較的知っている人が少ない穴場のようです。
10:40 万座毛

御菓子御殿恩納店から車で5分ほどの距離にあるのが、かの有名な万座毛。
万座毛とは、かつての琉球国王が「万人が座するに足る毛(野原)」と称賛したことが由来とされ、圧巻の断崖と広がる大海原、美しい草原が掛け合わされた風景を観ることが出来ます。
行ってみるまでは「崖があるくらいかな」と思っていたのですが、実際に行くとそのスケールの大きさには圧倒されましたし、沖縄の雄大な自然を肌で感じ、感動しました。
入場料は大人子供ともに100円(未就学児は無料)!リーズナブルなのが嬉しいですね。
万座毛のすぐ傍にはお土産屋さんやお食事処が入っている施設があります。
比較的新しく大きな建物なので心地よく過ごせました。
11:15 A&W 牧港店(昼食)

日本では沖縄にしかないファストフード店のA&W。元々アメリカで生まれた、ハンバーガーのお店です。
独特の味わいで好き嫌いの好みがはっきりと分かれるオリジナルドリンク「ルートビア」が有名。なんと店内ではおかわりが無料です。
A&Wは、観光客はもちろん地元の方にも人気。沖縄本島の中に店舗はいくつもあるのですが、その中で一番人気と言っても過言ではないのが牧港店です。
その理由は、何と言ってもオシャレな外観。まるで海外にいるかのような気分を味わえます。
ちなみにここは、米津玄師さんが歌う「さよーならまたいつか」のPV撮影ロケ地でもあるんですよ。(私はこれが目当てで行ってきました~♡朝ドラ「虎に翼」のファンなのです)
かなりの人気店なので、込み合うお昼時などの時間帯は避けていくのがベター。
私が行ったのは平日の11時台でしたが、それでも満席でしたし、注文するまでに10分ほど並びました。
ただファストフードということもあり、座席の回転率は速いと思います。
13:00 瀬長島 ウミカジテラス
那覇空港近くにある複合施設の「ウミカジテラス」。
南欧をイメージした真っ白な建物が島の地形を利用して階段状に並んでいます。まるで地中海リゾートのよう。
グルメ・ファッション・お土産など40店舗以上が軒を連ねており、最高のロケーションでショッピングやお食事が楽しめます。
飛行機の離着陸を間近に見られるのも子連れには嬉しいポイント。
【番外編】行ってみたい!沖縄本島人気のスポット
以上が筆者の沖縄2泊3日旅行コースでした!
初めて沖縄に行ってみて感じたのは、「沖縄本島って思っていたよりも大きい!」ということ( ;∀;)
行きたい場所が東の方にある場合には、移動に結構な時間を取られる可能性大です。
高速道路や大通り、海沿いの道は渋滞することも良くあるそうなので、旅行計画の際には気を付けて下さいね。
私自身、「もう少し時間があれば行ってみたかったな~」という箇所や、「ここも泊まってみたかったな」というホテルがいくつかありましたので、最後に紹介しておきます。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!
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