
このブログを運営しているあめり(@amelie_day)です。
3年ほど前からカリマーの「タトラ25」を愛用中。
元々メンズ用のリュックですが、子連れハイキングやキャンプ・仕事用のカバンとしても日常でガシガシ使っています!
このブログでは、タトラ25を日々使っているからこそ感じるおすすめポイントを、実際の写真を交えて解説しています。
「ここは少し使いにくいかも?」と思うデメリットやその他オススメのリュック等も紹介していますので、リュック選びの参考になれば幸いです。
私が登山用リュックを探していて感じたのは、

20Lのバックパックでは心もとないし、30Lまで行くと大きすぎる気がする…
ということでした。
そんなときに出会ったのが、タトラ25。
タトラ25は、日帰りハイキングから1泊登山まで、幅広いシーンに対応できるところがお気に入りです。
カリマー「タトラ25」のスペック
「tatra25」は、イギリスのアウトドアブランド「karrimor(カリマー)」のバックパックです。
男女問わず使えるデザインで、汎用性の高さが人気!
容量・重さ・サイズは?
容量 | 25ℓ |
重さ | 730g |
サイズ | タテ 49cm ヨコ 28cm マチ 21.5cm |
※最新バージョンの場合
背負った外観(女性|157cmの場合)


リュックの中にはこれくらい入ります
私がリュックの中にどんなモノを入れているのか、シーン別に分けて紹介します。
日帰りハイキングの日
日帰りハイキングレベルだと、容量には余裕ありです。

仕事(介護職|入浴介助)の日
派遣のような形で介護の仕事をしており、その日によって働く施設も違うため、毎回靴や着替えを持っていきます。

靴も含めた全ての荷物が入り、両手が空くので通勤も楽々♩
ちなみにヒップベルトですが、街中で使用するとアウトドア感が出すぎてしまうので、リュックと腰の間あたりに挟んで使っています。

でも荷物が多い日や疲れ果てている日には使っちゃいます。腰で支えると、やっぱりラク!

1泊2日キャンプの日
下着やパジャマ、羽織、翌日の服などを入れています。

冬場は流石に嵩張りますが、分厚いフリースや軽めのダウンを入れても収まりきる安心感。
帰りに多少荷物が増えてもカバーできるという、雨蓋タイプだからこその包容力があります!
収納・ポケットの紹介
メイン収納・PCスリーブ・メッシュポケット

前面ポケット
地図やノート・ペン、モバイルバッテリーなど、すぐに取り出したいモノを入れています。

サイドメッシュポケット
500mlのペットボトルや折り畳み傘、手ぬぐいや畳める帽子などを入れています。

リュックを背負ったままでサッと取れます。
雨蓋ポケット
その名の通り、雨蓋の内側がポケットになっています。内側は防水生地。

鍵を取り付けておけるフック付きなのが嬉しい。
財布やワイヤレスイヤホンなどを入れています。
雨蓋タイプはメインポケットへのアクセスが面倒なこともありますが、上着や帽子などをちょっと挟んでおきたい時などにとても便利です。
ヒップベルトポケット
ヒップベルトの両側についています。


ハイキングや登山の時には、ハンカチやちょっとした行動食(飴やガムなど)を入れています。
あまり大きくはないので、スマホは入りません。(ガラケーなら入るかも?)
その他の機能
- ストックホルダー
- ヒップベルト
カリマー「タトラ25」のココが使いやすい!おすすめポイント
容量(25L)の割に、機能が充実している
ヒップベルト・雨蓋・ストックホルダーというように、容量の割には便利な機能が揃っています。
雨蓋タイプだからこそのメリット2つ
①多少荷物が増えてもカバーできる
②雨蓋を使って小物を挟める(出し入れしやすい)
ポケットが豊富で使いやすい
雨蓋タイプはメイン収納の出し入れがしにくいという欠点がありますが、それをカバーしてくれるポケットが配置されています。
特に、前面ポケットと雨蓋ポケットが秀逸。
財布やイヤホンなどの小物類から、地図や本などの少し大きなものまで、サッと取り出したいものを外側ポケットに入れておけます。
デザインやカラーが秀逸
登山リュックというと、有名どころのモンベルやミレーなどは、どうしてもアウトドア感が前面に出てしまいます。
それらに比べるとタトラ25は、スタイリッシュで街中でも使いやすいデザインだと思っています。
カラー展開も見ていただくと分かる通り、ビビッドカラーというよりは、落ち着いたカラー展開となっています。
カリマー タトラ25の使いにくいところ・デメリットは?
メインポケットから荷物を取り出しにくい
雨蓋タイプの宿命ですね。やはりメイン収納へのアクセスは悪いかなと思います。
私自身は、サッと取り出したいものを前面ポケットや雨蓋ポケット、サイドメッシュポケットに入れているため、そこまでの不便さは感じません。
脱いだ上着などは雨蓋と本体の間にサッと挟めるため、むしろ便利に感じています。
ヒップベルトが取り外し出来ない
ヒップベルトがあると、どうしてもアウトドア感が出てしまいます。
私の場合、街中で使う時にはリュックと腰の間に折りたたんで使っています。
街中ではヒップベルトをどうしても取り外したい!という方は、以下のリュックもチェックしてみて下さい(^^)/
ヒップベルト取り外し可なリュックはこれ!
カリマー タトラ25の口コミを調べてみた
良いレビュー・口コミ
以前使っていたものがとても大きく、ハイキング用にはもう一回り小さいものがと思い購入しました。ウエスト部がポーチになっていて便利と思います。
普段使いで今まで16年使っていたミレーのリュックが傷んできたので購入。初めてカリマーを買いました。大きさも丁度良く荷物も入れやすい
登山ではなく、仕事で使ってます。 ヒップベルト部のポケットに電車の定期券と会社の社員証を入れてます。これで駅改札口と会社の通用口をサクサク出入りできるようになりました。
1泊2日の登山にピッタリ。軽くて女性にもお勧めです。
収納力が有りメッシュのポケット小と薄い仕切りが有り、頭のカバー部分の収納は大変便利でした。
一泊の山小屋泊に行ってきたのですが、容量がちょうどいい、重みを感じさせない、背負った後ろの姿がとても上品に見えるなどなど大変気に入っています。テント泊にはさすが小さいですが、1泊の山小屋泊には丁度いいサイズ感でした。
イマイチなレビュー・口コミ
防水仕様にはなっているもののレインカバーが付いていなく別売りなのが不満です。
ウエストの両ポケットの出し入れがザックを背負った状態ではコンデジなどの厚みがあるものは不可に近い。無理やり入れれば入りますが、入れる気にはならないほど薄い。
中もポケットがもう少し多いと収納しやすいかな〜と思います。
ショルダーストラップの幅が近めなのか、首の両側に当たるのが気になった。使っていくうちに馴染んできた。
【その他】日帰り~1泊登山にオススメのリュック
ミレー クーラ 30L
コロンビア ワイルドウッド 30L
☆ヒップベルト取り外し可能
マムート リチウム25
☆ヒップベルト取り外し可能
THE NORTH FACE HOT SHOT 27L
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました!
ご希望に合ったリュックを見つけられますように(^^)/
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