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本当は簡単!バレットジャーナルのシンプルな始め方&書き方!私のノートの中身も公開!

手帳・ノート術
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\ こんな方に読んでほしい! /
 
  • バレットジャーナルを始めてみたい
  • バレットジャーナルをやってみたけど続かなかった…
  • バレットジャーナルに何を書いたらいいか分からない(書くことがない)
  • 興味はあるけれど、可愛く装飾するのは無理
  • シンプル簡単に書く方法が知りたい
  • 手帳やノートがとにかく好き!

本来はシンプルな書き方!バレットジャーナルは簡単に始められます

Instagramなどでよく見かける、可愛く装飾されたバレットジャーナルはとっても魅力的。

なのですが、続かずに挫折してしまう方も多い…!

めんどくさがりの私には、バレットジャーナル本来のシンプルな書き方がとても合っています。

それでは、まず私のバレットジャーナルの雰囲気をご覧ください。

個人情報満載のノートなのでボヤっとしか見せられないのが残念ですが、とても簡単でシンプルな書き方をしていることが分かってもらえたらなと思います。

いつでもサッと書けるように、使うのは基本的に黒ペン1本です

メインで使っているのは、ジェットストリームの0.38

\ ジェットストリーム0.38、ここがイチオシ! /

・油性で滲みにくいのに、水性ペンのようにスルスルと書ける

乾くのが早いため、上からすぐにラインマーカーを引ける

・0.38という細さが、小さな字を書きやすい

・替え芯も販売しているため、とってもリーズナブル

とはいえ、黒ペンだけだと逆に見にくいことも。

見出しの部分などにはマイルドライナーでラインを引いたり、シールを貼って少し可愛くすることもあります。

 手帳やノートにオススメの文具は、別記事の

【買って良かった】手帳好きがおすすめする文房具14選!リピ買い必須の使いやすい文具

でも紹介しています。

バレットジャーナル6冊目!私のシンプルな書き方・セットアップ方法⭐︎

私(@amelie_day)がバレットジャーナルを始めたのは2017年10月。

それからマイペースに書き続け、今では6冊目を使っています。

ズボラで面倒くさがりな私がここまで続いているのは、

シンプルで簡単な書き方・セットアップを意識しているから

ここでは、私がいつもやっているバレットジャーナルのセットアップ方法を紹介しますね。

お気に入りのノートを準備しよう【おすすめノートの紹介】

まず初めに、使うノートを用意しましょう。

できれば適当に選んだものではなく、「好き!」「書きたい!」と思えるようなお気に入りのノートを見つけたいですね。

それだけで毎日に小さなワクワクを感じることが出来ます。

どんなノートでも大丈夫ですが、個人的にオススメなのは「5mm方眼」のノート。

文字だけでなく、図や絵も書きやすいからです。

あめり
あめり

最近では100均にもクオリティの高いノートが売っています。気軽に始めたい方は探して見てください。

\ 私がノートを選ぶ時のポイント /
  • A5サイズ 持ち運びやすい
  • 見た目が好み。使うとテンションが上がる!
  • どのページもフラットに開く
  • ペンのインクが滲まず、裏抜けしにくい
  • 紙の手触り書き心地が良い
  • 5mm方眼 もしくは ドット方眼

それでは、個人的におすすめのノートを紹介します。

価格順に並べておきますね。

協和紙工|スモーキーコンティニュー方眼罫 60枚 A5ノート

こちらは100円均一に売ってあるノートで、最近私が使っているものです。

110円(税込)にも関わらず、裏抜けしにくく、書き心地も良い。

私が知る限り、コスパ最強のノートです。

60枚と薄めの冊子なので、持ち運びしやすいところも気に入っています。

さらにクオリティの上がった「コンティニュー+」というシリーズもオススメです。

midori|MDノート(A5サイズ、 5mm方眼)

 MDノートは上述の動画の中で使っていた、私の大好きなノートになります。

\ MDノート、ここがオススメ! /
  • 見た目がシンプル。飽きが来ない
  • 優しいクリーム色の紙
  • 方眼が薄い水色になっていて悪目立ちしない、かわいい。
  • とにかく裏抜けしない
  • 書き心地よし
  • 紐のしおり付き

ロイヒトトゥルム1917

MDノートより少し高くはなりますが、バレットジャーナルにぴったりなノートが「ロイヒトトゥルム1917」。

ロイヒトトゥルム1917」は、バレットジャーナルの発案者 ライダー・キャロルさんが実際に使われているノートです。

ドイツ生まれのノートですが、デザイン性と機能性を兼ね備えており、世界中に愛好者がいるとのこと。

\ ロイヒトトゥルム1917、ここがオススメ! /
  • ハードカバーで高級感がある
  • あらかじめページ数が書いてある
  • インデックス(目次)がついている
  • インクが裏抜けしない高級紙
  • 2つの紐の栞、ゴムバンド付き
  • 裏表紙にポケットあり。書類の保管に役立つ

作りたいページを紙に書き出す

お気に入りのノートを買ったら、早速書き始めたいですよね。

もちろん、いきなり書き始めてもOK。

ただ、私は書き始めを失敗したくないので、作りたいページを紙に書き出しています。

【ノートへ書き始める前にやっていること】
  1. 作りたいページ(項目)を、思いついた順に書き出す
  2. 1つの項目につき、何ページ使うか(空けておくか)考える
  3. 書いていく順番を決める

ページの順番は好きなように決めますが、2ページ使うものは見開きでみられるようにするなど、キリのいいように目次の配置をしています。

【ページの順番を決めるときのマイルール】
  • ウィッシュリストは一番初め!
  • よく見るページは前の方に持ってきて見返しやすくする
  • 2ページ使う項目は、見開き1ページになるよう調整する

どんなページを作ろうかなと考えるのは、とても楽しい作業です☺

実際に書いていく

始めの方に書いておくページの構成が決まったら、いよいよノートに書いていきましょう。

ここでは私が実際に作ったページを紹介します。

何から書いたら良いのかわからない

書くことが無い!

という方でも大丈夫。

よかったら参考にしてみて下さいね。

目次

私が新しいノートでバレットジャーナルを始める時、一番最初のページに作るのは目次です。

目次があるのはバレットジャーナルの大きな特徴であり、とても便利な機能。

新しいページを書くときには、下の角にページ番号を振り、目次にも書き足していきましょう。

目次を作ることによって、見つけたいページを探しやすくなります。

私の場合、目次に使うために前から4ページほど空けてあります。

またさらに探しやすくなるように、それぞれの項目をジャンルごとに色分けしています。

【色分けの例】

あか … 考え、アイデア

あお … 読んだ本のまとめ

みどり … 子供のこと

むらさき … 勉強したこと、調べたこと

ちなみに、こちらの色分けで使っているマーカーペンは「マイルドライナー」です。

  • 悪目立ちしない、マイルドなふんわりカラー
  • 色展開が豊富。絶妙に可愛いカラーのラインナップ
  • MDノートに対しては裏抜けしにくい
  • 細字もついているため、文字も書ける

個人的に好みな色ばかりなので、ついつい集めてしまいたくなる…!

ウィッシュリスト(やりたいことリスト)

目次の次には、いつもウィッシュリストを作っています。

これはノートが新しくなる度に書き直しているものです。

ウィッシュリスト

前のノートに書いたけれどやり残していることは、そのまま写します。

やり残しているけれど、「これはもう良いかな」と思うものは書き写しません。

毎回書いていて思うのは、書くタイミングによって「やりたいこと」が移り変わっていくということです。

定期的に自分が本当にやりたいことは何なのかを見つめなおす良い機会になっているかと思います。

 

ウィッシュリストについては、別記事の

ウィッシュリストの効果が凄い!?私が叶えたこと一覧とリスト作りのコツ

選んで手帳に書くだけ!叶えたいウィッシュリストの項目一覧【シーン別】

などで、実例を踏まえながら詳しく紹介しています♪

10YEARS PLAN(10年計画)・半年先の計画

左側は、10年先までの予定や目標などを書くページです。

「このころに自分はこうなっていたい!」という願望を書いたりもします。

ただ10年後というのは、かなり先の未来なので、なかなか記入はできないものですね。

ふわっと将来のことを考えるいい機会にはなっています。

他の使い方としては、災害用備蓄食料の賞味期限を書いています。

ノートが新しくなる度に目にするので、賞味期限が過ぎる前にきちんと消費できるだろうという狙いです。

 

右ページに書いているのは、半年先までの予定

全てのページを自分で作る必要があるバレットジャーナルは、先の予定が書きにくいというデメリットもあります。

その点を補ってくれるのが、こちらの所謂フューチャーログと呼ばれる、少し先の予定を書くためのページなんですね。

私は半年先までの予定を書くようにしていますが、必要に応じて1年先まで書けるようにするのもアリだなと思っています。

観た映画・ドラマ・アニメ・本・漫画・絵本の記録

読んだものや観たものを記録するページも必ず作っています。

タイトルと評価、余裕があれば感想も書きます。

記録したからと言って特別な何かがあるわけではありませんが、

良いこともありますよ。

観たものや読んだ本に対して抱く感情や想いは、その時の自分の状態や年齢によって面白いほど変わったりします。

例えば、かつては主人公の気持ちになって読んでいたものが、

子どもを産み、母になった今では、主人公に対して親の目線から見るようになったりするんですね。

また、以前の自分が書き留めていた内容にハッとさせられたりもします。

自分の成長や移り変わりを客観視できるという点が、このページの良いところです。

 

欲しいものリスト

欲しいとは思っているものの、すぐに必要というわけでもなく買うか迷っている。

または、高額ですぐには手が出せない。

こういうことってありませんか?

そんな時に私は、「欲しいものリスト」のページに書き留めておき、一旦あたためることにしています。

書き留めてから少し時間が経ったときに、「やっぱり買わなくていいかな」と思ったものは、横棒を引いて削除します。

本当に自分が欲しいものは、いつまでもリスト上に残り続けます。

「何を買うにしても、できるだけ納得した状態でお迎えできるようにしたい。」

そんな願望に寄り添ってくれるのが、このページです。

 

マンスリーページとデイリーページ

セットアップの最後には、マンスリーページデイリーページを作りました。

公式には「マンスリーログ」「デイリーログ」と呼ばれているものです。

その時の自分に合わせて、使いやすいようにカスタマイズしています。

【最近のマンスリーログで管理していること】

・スケジュール

・ライフログ(行動ログ)

・1か月のうちにやるべきこと(TODO)

・1か月の中でやりたいこと(MY TIME)

・体調、健康、運動の記録

【デイリーログで管理していること】

・1日のTODO、やりたいこと

・TODO以外でできたこと

・日記(よかったこと、子どものこと、反省、次どうしたいか)

マンスリーとデイリーは毎月作っているページです。

書くことに疲れたときは、まったく作らない時もあります。

市販の手帳と違い、毎回自分の好きなようにフォーマットや書く量を決められるのです。

バレットジャーナルの大きな魅力ですね。

色々なコレクションページの書き方

ここでは、私がバレットジャーナルで今までに作ってみたコレクションページを紹介します。

シンプルで簡単に書いていますので、良かったら参考にしてみて下さい。

毎月のマイブームを記録しておくページ

勉強時間の記録、勉強計画ページ

ふるさと納税のやり方について調べたページ

マイプロジェクトページ

やりたくないことリスト

旅の記録ページ

この他にも、メモを書きなぐっているだけのページや、記録を付けようと表を作ったけれど白紙で終わってしまったページなども沢山あります。

好きなページに好きなだけ書ける飽きたら辞めて、新しいページを作れる。

こんなことができるのは、バレットジャーナルならではですね。

【まとめ】簡単シンプルな書き方でバレットジャーナルを始めてみよう!

本来バレットジャーナルというのは、1冊のノートと1本のペンさえあれば、だれでもすぐに始められる、簡単シンプルな手帳術です。

思考を整理出来たり、大切な思い出を保存していける、自分だけの宝物のようなノートになるでしょう。

興味があるけれどまだ始めていない方は、ぜひ気軽に作ってみて下さいね☺

 

ちなみに私は、InstagramやYoutubeでもバレットジャーナルの中身をアップしています。

誰でも真似して作れるような「簡単シンプルなバレットジャーナル」を投稿していくつもりです。

よかったら遊びに来てください☺

【おまけ】そもそもバレットジャーナルとは?

私がバレットジャーナルを知った経緯

もともと手帳やノートに何かを書くことが好きな私は、Instagramで色々な人が書く手帳を見ては楽しんでいました。

そんな時たまたま、完全手書きの自作手帳をアップしている方を見つけたのです。

タグを見ると「#bulletjournal」の文字。

なんだろうこれ?と思いタップすると、カラフルで素敵な自作手帳が沢山出てきました。

しかも海外の方の投稿が多かったんですね。

「海外にも手帳好きの方がこんなにいるんだなぁ」と不思議な気持ちになったことを覚えています。

バレットジャーナルには簡単でシンプルな公式の書き方がある!

バレットジャーナルについてもっと知りたくなった私は、詳しく調べてみることにしました。

そして、バレットジャーナルはライダー・キャロルさんという外国人の方が発案された手帳術であることや、公式の書き方があることを知りました。 

公式本の他にも、バレットジャーナルの作り方が詳しく解説されているものも発売されています。

注意欠陥障害(ADD)を克服するために編み出された手帳術だった

下のリンクは、ライダー・キャロルさんのインタビュー記事です。

https://shop.delfonics.com/feature/rydercarroll/

彼にはADD(注意欠陥障害)があり、

その特性を克服するためにノートを使って思考を整理していったそうです。

そのやり方が、今「バレットジャーナル」と呼ばれている手帳術なんですね。

私も診断を受けたわけではありませんが、小さいころから忘れ物やうっかりミスが多かったり、

マルチタスクが極端に苦手だったりと悩まされてきました。

別記事の

【注意欠陥】ウッカリが多い私が工夫していること

では、ADD疑惑や、苦手分野において私が工夫していることについて書いています。

良かったら読んでみてください。

バレットジャーナルが生まれた背景には、とても共感しています。

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